だらだらと続く感想でごめんなさい。「ペルセポリス」の主人公（作者）はイラン革命当時まだ子供で、両親のはからいで革命直後からヨーロッパに留学したので、まだ一歩離れた視点から見ていたのですが…「テヘランでロリータを読む」の著者は当時もう大人で、…

１．今朝、NHKのニュースで、「最近の文庫本事情」というのを見たのですが…最近の文庫本は、以前の文字の大きさを大きくしていて、それは高齢者が読みやすいようにと考えてのことだったけど、意外にもこれが若者に好評だったそうです。あと、若者をひきつけ…

（昨日の続き）んなことを言っていたら、もうめいっぱい盛大に歌って踊ってくれちゃったみたいですねヒューは。私はミュージカル好きだから、まあうれしいんですけど...あんまりこの路線を追求しすぎると、トニー賞と区別がつかなくなるような。今年はミュー…

明日はもうアカデミー賞授賞式なんですね。いつの間に、こんなに興味が薄くなったのだろう。昔は仕事休んで生中継を見ていたというのに。今年はホストもジョン・スチュワートじゃないしなあ。いや、別にヒュー・ジャックマンもいいんですけどね。せっかくだ…

前回（2/15）書いた、アーザール・ナフィーシーが言っていた「『彼らの文化』ではない」ということについて考えていて、思い出したのは、先日「The Daily Show」にゲストで来ていた、神風特攻隊に関する本の著者に対するインタビューでした。The Daily Show …

学芸会だと言う人もいるかもしれないが、おばさんのカラオケ大会より、良く出来た学芸会の方がずっといいな、私は。あ、お分かりと思いますが、「おばさんのカラオケ大会」とは「マンマ・ミーア！」のことです（笑）。同じ素人くさい歌とダンスなら、おばさ…

・今週はジョンとスティーブンがお休みでよかった。いや、ジョンは外国の政治家のネタなんかはめったにやらないのですけど、スティーブンは時々、日本のヘンな小ネタを拾ってるからなあ。中川財務大臣の「飲んでいたんですか？」と聞かれた時の言い訳ときた…

読み終わりました、一週間前に。感想は、うだうだ考えていてもちっともまとまりそうもないので、まとまらないまま、思いつくまま書いちゃいますね。感想というより、関連雑感という感じですが。えと、最初に...私はこの本のことは前から知ってはいて、なんと…

近頃ここをサボりがちですが、それは、ジム通いのせい...とりわけ、お風呂の混んでいる時間を避けて３０分ほど遅くあがるようにしたせいです。で、家に帰って軽くゴハン食べてデイリー・ショーを見ると、もう寝る時間なんだな。なので、純粋に物理的に書く時…

私が先日カラオケに行ったとき、「英語の歌はヒンシュクかな...」という遠慮はこのさい捨てることにして、ＡＢＢＡをはじめとする英語の歌ばかりを好き勝手に思いきり歌いまくった話はしましたっけ？それを思い出しました。...まあ、私の場合、それを聞かさ…

火曜日のゲストは、アカデミー賞作品賞最有力「スラムドッグ＄ミリオネア」主演のデブ・パテルくん。The Daily Show with Jon Stewart 2009/2/3ジョンはこの映画が大いに気に入ったみたいです。一方「ベンジャミン・バトン 数奇な生涯」の感想は「ＺＺＺ...…

ダニエル・クレイグのボンドはカッコいいし、Ｍもいい味を出しているし、話もまあ、面白いのだけど...どうも、いまいちノリきれないのだなあ。アクション映画、００７映画としての要素は、すべて合格点で満たしていると思うのだけど...なんだか「カーアクシ…

この本を読もうと思ったきっかけは、「The Daily Show」のセダリスさんのインタビューでした。The Daily Show with Jon Stewart 2008/6/3このインタビューで語られている「When You are Engulfed in Fire」という本に興味を持ったのですが（「禁煙するために…