オスカーナイト

(昨日の続き)んなことを言っていたら、もうめいっぱい盛大に歌って踊ってくれちゃったみたいですねヒューは。私はミュージカル好きだから、まあうれしいんですけど...あんまりこの路線を追求しすぎると、トニー賞と区別がつかなくなるような。今年はミュージカル映画はノミネートされてないし、あんまりその年の映画と関係なくなるのはなあ。

とは言え、ノミネート作が年々地味になるから、あんまり映画に合わせていると、セレモニーも地味になる一方なんですけどね。難しいところだ。

ところで、アカデミー賞ならぬラジー賞(最低映画賞)の話ですが、今年のラジー賞に輝いた(?)「愛の伝道師 ラブ・グル」ですが、これ実はスティーブン・コルベアが出ているんですよ。

でも、公開直後のファンサイトでは、スティーブンの熱狂的ファンにすら、「スティーブンの出演シーンだけは爆笑だけど、そこを見るために他のシーンを我慢する価値はない」と言われてしまっていました。うーむ、そこまでヒドいのか。ふつうは「他はヒドいけど、スティーブンを見るだけでも価値がある」とか言うものなのに。ラジー賞も納得?

日本ではビデオスルーで出るみたいですけどね。スティーブンを見るだけのために借りるかどうか迷い中。

<以下、アカデミー賞結果書いてます>

スラムドッグ$ミリオネア」が受賞してなんとなく嬉しい。まだ見てないけどね。

授賞式は某動画サイトで断片的に見ているだけなんですが、演技賞のプレゼンターがいつもと違ってましたね。あれって、ヒース・レジャーが受賞しそうだから特別に感動を盛り上げる方法を考えたのでしょうか。はたまた、ぺネロぺ・クルスが受賞しそうだから、いつものように前年の助演男優賞のプレゼンターだと恋人のハビエル・バルデムになってしまうのでそれを避けたのか。それとも、来年からもずっとプレゼンター5人でやるのか?それはちょっとくどいような...