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Carloさま

こんにちは。マウアットとマリアット…たしかに似ていますね。

フレデリック・マリアットは、私は知らなかったのですが、当時の実際の海軍士官でその後に海洋小説を書いた人として有名みたいですね。たぶん訳者の方は知っていらしたと思いますので、意識していたのかもしれません。

外国人の名前が実際に発音されるところを聞く機会って、ちょっと前は今よりずっと少なかったのだろうな、と思います。Mowettはよくある名前ではないし…映画で初めて聞いて、おお、こんな発音だったのか!とちょっとびっくりしたのでした。それで初めて、MowettはPoet(詩人)と韻をふませているのかな、と思ったのです。

最近他のことでも思ったのですが、外国人の名前のカタカナ表記って難しいですね。ひとつの「約束事」みたいなもので、原語の発音に近いものが「正しい」とも限らないし…

Nさま

ロバート・ダウニー・ジュニアはチャーミングですよね。「キスキス、バンバン」の時にも思ったのですが、ちょっとだらしないとこ、面倒かけられそうなところがまた可愛いというか、かと思うと妙に健気だったりとか…

軽さと明るさ、暗さと不健康さが同時ににじみでているのが彼の持ち味だと思います。「ゾディアック」のような暗さ一方の役より、「キスキス」とかこれみたいな、両方を生かせる役がハマリ役。

ちなみに、コンピュータの声で出ていたポール・ベタニーも、同じようなチャーミングさのあるタイプだと思うのですけどね。あの声はちょっと処理してあったみたいで、あんまりベタニさんっぽくなかったのが残念でした。

「ウォンテッド」は、たしかに…動物虐待の方は私は大丈夫でしたが、あの電車の件は、さすがに「おいおいっ!」となりましたよ。