気がついたら、また

こっちを放置してた!すみません。

「3時10分、決断のとき」(3:10 to Yuma)、まだ観にゆけてません。と言っても、DVDは持っているのでもう観てはいるのですけど。感想は映画館で観てからと思って...

あんまりぐずぐずしていると終わってしまうかも。来週にはなんとか。

以下、ネタバレではないですが、先入観になるかもしれないので、まだ観ていない方はご注意下さい。

この映画のラッセルはカッコいいのですが、実を言うと私は、「カッコいい悪役」というのは大の苦手なのであった。

わたくし、悪女には惹かれることがあるのに、男のキャラは基本いい人じゃないとダメなんですよ、なぜか。

悪役でも、シドちゃん(バーチュオシティ)みたいに徹底してハジけているか、ハンドー(ハーケンクロイツ ネオナチの刻印)みたいに徹底して否定的に描かれていればいいのですけどね。悪人だけどカッコいいとか、中途半端に同情できるキャラとかはダメなんですよね〜。

ま、西部劇だから、違うモラルの世界と見ることもできるかも。もう一度観たら印象違うかもしれない、と思っているのですが。

あ、映画全体としては、とっても良くできているし面白いですよ。あくまでラッセルの演じるキャラとしての、私の好みの問題。