New York 断片的な旅行記〜Mystic Seaport(その4)


こちらは20世紀の漁船、L.A.Dunton号


これは近くに停泊していた現役の帆船、名前は不明


灯台

Mystic Seaportには船だけではなくて、当時の港にあった建物も再現してあるのですが、そのひとつは、捕鯨船で使う装具を作る鍛冶屋さん。(ここは再現してあるだけじゃなくて、実際に捕鯨船の修復をしているので、実際に金具とか作っています。)


鍛冶屋のおじさん。うまく写ってなかった…

この鍛冶屋さんとは、解説してもらうというより、ほとんど世間話をしていたんですけど。へー日本から来たの、仕事は?NYに滞在してるの?ここへは車で来たの?電車で?日本の人は電車には慣れてるんだろうね。アメリカの食事はどう?ベーグルとピザぐらいしか食べてない?ミスティックに来た観光客は「ミスティック・ピザ」(ジュリア・ロバーツの映画で有名なピザ屋)に行くけど、あそこはマズいからやめた方がいいよ。

…てな感じ(笑)私は「ミスティック・ピザ」の映画は観てないし、行く気はなかったんですけどね。そういえば、イーストウッドの「ミスティック・リバー」も観てなかった…(このSeaportが面しているのがミスティック・リバーです。)

わざわざ日本から来てくれたのだから、おみやげに、と言って、捕鯨船の装具の一部(何かはよくわからない…)から作った帽子掛け(というかフック)をくれました。

あ、それの写真撮ってなかった…また後日。