ジョン・スチュワート@Late Show

http://www.youtube.com/watch?v=evrhEdRWRnc&feature=channel_page

http://www.youtube.com/watch?v=LVf3nCrZGUk&feature=response_from_watch

木曜にデビッド・レターマンのLate Showにゲストで出たジョン・スチュワートです。(この動画は消されちゃうかもしれないので、見る方はお早めに…)

前半は主に子供の話。

常々、子供がゲイだったとしたらジョンほど理解のある親はいないだろうと思っていたのですが…そういうところに限ってというか、ジョンの子供は「1950年代のジェンダーステレオタイプみたい」だそうな。4歳のネイサンくんはスーパーヒーローに夢中だし、3歳のマギーちゃんは早くもお化粧に興味を示し、ある朝ママの口紅を塗りたくって、幼稚園に連れて行った時は「ミニチュアの年増のフランス人娼婦とデートしてるみたい」だったとか(おいおい。)

後半はアカデミー賞の話。

ジョンはヒュー・ジャックマンのことをほんとうに誉めていて、「アカデミー賞の司会を、才能のある人にやらせたいんだって知っていたら、とっくの昔に彼を推薦していたのに!」だって(笑)。「こんなにハンサムなのに、なんで歌やダンスを極めようって気になるんだろ?リハーサルの時に『ハンサムだけで通用するだろう』とか思わないのかな?」

ジョンが言うには、ジョンやレターマンさん(彼も以前一度だけオスカーホストをやって、不評だった)のようなコメディアンが司会をやることの問題は、どっか醒めてるというか、心のどこかでは馬鹿馬鹿しいと思っている、そこがいけない、だって。

でも、また頼まれたら、いつでも喜んでやるそうですけどね。それは是非。

レターマンさんはジョンとは長年の友達で、彼の番組に出るとき(たまにですが)はいつもリラックスしていていい感じです。いつも子供の話するし。(レターマンさんにも、歳のわりには小さい子供がいるんです。)

ずっと昔、ジョンが「The Daily Show」の司会を始める前、MTVでやっていた番組が打ち切りになった直後にジョンはこの「Late Show」に出ていたのだけど(私はYouTubeで見ました。あれ、まだあるかなあ)、さすがに元気のないジョンに、レターマンさんは「君は今に絶対にもっと大きな成功を収めるから」と言っていて…レターマンさんは見る目がある、それにいい人だ…とか思っていました。