へたれ日記

実は数日前から胃にくる風邪を引いていまして(それか、宴会続きで胃が疲れていたところに軽い風邪が重なったか、どちらか)

ブログも、あんまりまとまったことは書くエネルギーが不足しているので、ごめんなさい、オブライアンの「21」は来年までお休みです。(あと2回分ぐらいしかないので、惜しんでいるところもあるのですが。)

他にも書くと言っていて越年になりそうなネタが2つほどあるのですが...それも来年かなあ。Wickedの話は、Defying Gravityを何度も聴いているうちに頭の中でどんどん広がってまとまらないし、ジョン・スチュワートのガザの話は背景を調べるのが気が重い。どれも、オカユ以外のものが食べられるようになってから書きます...

ここ数日、布団をかぶってしおしおといじけながら、同じジョンでももっと軽い、胃に優しい(?)ビデオを漁っていました。

これとか。

Playing by Heart Part 1

Part 2

Playing by Heart(邦題:マイハート・マイラブ)という、ジョンがRomantic Leadを演じた唯一の(おそらく一生一度の)映画。Xファイルのジリアン・アンダーソン相手に、少女漫画の王子様みたいな役をやってます。

エネルギー不足の時にぼけーっと見惚れるにはもってこいだなあ。

演技も、けっこう上手いじゃないか。

ジョンは自分の演技力(のなさ)について、「自分の地から10%以内のキャラクターが限界、それ以上ずれると演じられない」と言っていたけど...ということは、これが地から10%以内ってこと?

ジョンの「10%以内」発言は説得力あるけど...思うに、プロの役者を名乗っている人だって、大半はそんなもんじゃないかな?100%でも200%でも違う役が演じられるラッセル・クロウダニエル・デイ・ルイスみたいな人が「名優」と言われるには、それなりの理由があるわけで。

まあ、ジョンに俳優を続けてほしかったってわけではないですけどね。明らかに本領ではないし...でも、もう1本ぐらいこういう役をやってくれてもよかったかなー。