【映画感想】スター・トレック ☆☆☆1/2

今日は久々に映画のハシゴをしました。まずはこちら。

私は「スター・トレック」はテレビシリーズの最初のやつと、映画の最初の3本、つまりカーク船長とスポックさんが出てくるやつしか見たことがない人です。

そういう私にとっては、お馴染みのキャラクターが、オリジナルシリーズの俳優と実に絶妙に似ている、でも若く美しい姿で次々登場する本作は「わー、XXさん、懐かしい!」の連続でした。特に、若き日のスポックさんの美しいこと。ウフーラさんも、チェコフさんも、スールーもスコットもドクター・マッコイも...

カーク船長(艦長?でも、昔の吹替えでは「船長」だったような)だけはオリジナルに似てないし、いまいち平面的なキャラでスポックさんに食われまくりですが...でも、考えてみりゃジムTカークって、オリジナルのシリーズでもそんなかんじだったかも(笑)。

<以下ネタバレ>

ストーリーもうまく作ってあると思いますが...でも、タイムトラベルが出てくると、私はいつもちょっと混乱するんだよね。

レナード・ニモイさんが登場したのは実に嬉しかったし、「長寿と繁栄」を享受していらっしゃるみたいで何よりですが...あのキャラはラストであそこにいていいんだろうかね?

スポックさんとウーフラさんがあんな仲だったとは、全然知らなかったよ!

(そういう話ってありましたっけ?私はオリジナルシリーズを全部見たわけじゃないので、もっと詳しいファンの方から突っ込みがあればいつでも訂正しますが。)