どうでもいい思考、2題
1.下手の横好き
私は基本的に「好きこそものの上手なれ」という言葉の信奉者で、自分が苦手だ、下手だと分かっていることを義務でもないのに積極的にやったり、ましてや楽しむなんてことはまずなかったのですが...
最近になって、「下手なのに楽しい」というモノがあることを発見しました。それがダンス。
ダンスといっても、ジムに初心者クラスがあるダンス系エクササイズをやっているだけなんですけどね。私は体を動かすことは何によらずすごい苦手で(自慢じゃないけど、学校の体育の成績はずっと5段階評価で「2」だった)、ダンスも間違いなくとっても下手なんですが、これが楽しいのですよ。学校の体育の授業と違って、ジムの先生は絶対にネガティブなことは言わないし、どんなに下手でも人に迷惑がかかることはないし、気楽なのが大きいかな。
思えば、私はずっとダンスを「見る」のは大好きだったから...見るのが好きなことは、自分でやるのも好きなもんなんだなあ。
2.草食系
先日、電車の中でおじさんが読んでいたスポーツ新聞の1面がなんとなく目に入ったのですが、それが競馬の記事で、あるレースで牝馬が本命視されているという記事だったのですが...
そもそも、馬の話と「女性が強くなった時代」云々を結びつけるのもどうかと思うのですが、その見出しの一言を読んで笑ってしまいました。
「草食系男子を差しまくり」
...草食系って。草食系じゃない馬がいるのか?「肉食系競走馬」なんてのがいたら怖いよ。