昨日のThe Daily Show

旅行記の途中ですが、またしても素晴らしいインタビューで感動中なんで...

http://blog.indecisionforever.com/2009/04/29/jon-stewarts-extended-interview-with-cliff-may/

保守派のクリフ・メイとの拷問に関する議論。議論が白熱し過ぎて放送にはほとんど入らず、ネットのみに完全版がアップされています。

議論の中心(拷問の是非)には直接関係はないのですが、Part 2で、ジョンが原爆投下について言ったことに感動しました。アメリカ人が、戦争を終わらせたからなんとかという言い訳なしで、ここまではっきり「間違っていた」と言うのを初めて聞いたような...

ガザの件の時も思ったのですが、9・11のとき、自分の家の窓から見えるところが攻撃されて3000人が死ぬという経験をして...それで、「二度とこんなことが起こらないように、自分と自分の国と家族が絶対安全になるように、自分の国にはどんなひどい手段でも使ってほしい」となる人もいれば、よその国であっても敵であっても、攻撃を受ける無力な人々の気持ちをより深く考えるようになる人もいると...

まあ、トルーマンを「戦争犯罪人」だと言ったのはたぶん言いすぎで、ここをとらえて攻撃する人もいるだろうな、とちょと心配ですが。

後でなんとか、部分的にでも訳したいのですが、時間あるかな〜。